註:このページは旧サイト「子づれ散歩旅の絵本」(2004年にいったん閉鎖)のものです。現在は「さんぽのしっぽ」の一部として組み込まれています。アーカイヴを目的に復活させたため、その後のアップデートはおこなっておりません。当時のサイトURLは現在は有効ではなく、一部にリンク切れもあります。どうかご了承ください。 ▼さんぽのしっぽホーム ▼子づれ散歩旅・旧サイトアーカイヴのトップ |
Top 散歩旅のもくじ |
早春の北海道を駆ける 2002年3月 |
|
4 石狩川河口を歩く |
番屋の宿からクルマで2分も走ると、灯台が見えてくる。ビジターセンターもある。ただし冬期閉鎖中。駐車場にCR-Vを停めた。 ここから河口までは自然保護区域だ。雪の積もった木道を歩いていく。途中で、カレイ釣りのおじさんに出会った。 河口まで、子どもの足で歩いて30-40分ほど。小さな漁船が 網を調整していた。 カレイ釣りのおじさんたちを真似て、「おさかなつり」に精をだす《みの》と《なな》。 ふたたびCR-Vに戻り、島牧をめざす。途中、小樽に寄った。お昼に「政寿司」にいってみた。上寿司に相当するの(なにか名前がついていた)が2500円。悪いというわけではないが、観光客用という印象をうけた。十数年前に一度だけ行ったことのある洋菓子店「館」を探し、ケーキをたくさん買う。島牧へのお土産にするのだが、子どもたちは、じぶんたちもたべられるものだと勝手におもっている。 途中、岩内で《くんくん》の授乳。そのあいだ、《みの》はCR-Vを停めた運動公園内の遊具「たら丸」で遊んだ。ニセコアンヌプリが白い頭を見せていた。 岩内から島牧まで、R229──「追分ソーランライン」などと妙な名がつけられている──をひた走って、約70km。この時期、この時間に、この道を西に向かうクルマは多くはない。1時間半たらずで、およそ2年ぶりに島牧に到着した。 ●──3日目の走行距離 200km |
つぎへ 散歩旅のもくじ Top |