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早春の北海道を駆ける

2002年3月

 
  1──森のなかのピザ屋さん
2──十勝岳温泉カミホロ荘
3──夕陽荘
4──石狩川河口を歩く
5──島牧で焼き物をつくる

ルート図

     
4 石狩川河口を歩く
 

 番屋の宿からクルマで2分も走ると、灯台が見えてくる。ビジターセンターもある。ただし冬期閉鎖中。駐車場にCR-Vを停めた。





 ここから河口までは自然保護区域だ。雪の積もった木道を歩いていく。途中で、カレイ釣りのおじさんに出会った。

 

 河口まで、子どもの足で歩いて30-40分ほど。小さな漁船が
網を調整していた。








 カレイ釣りのおじさんたちを真似て、「おさかなつり」に精をだす《みの》と《なな》。

 ふたたびCR-Vに戻り、島牧をめざす。途中、小樽に寄った。お昼に「政寿司」にいってみた。上寿司に相当するの(なにか名前がついていた)が2500円。悪いというわけではないが、観光客用という印象をうけた。十数年前に一度だけ行ったことのある洋菓子店「館」を探し、ケーキをたくさん買う。島牧へのお土産にするのだが、子どもたちは、じぶんたちもたべられるものだと勝手におもっている。





 途中、岩内で《くんくん》の授乳。そのあいだ、《みの》はCR-Vを停めた運動公園内の遊具「たら丸」で遊んだ。ニセコアンヌプリが白い頭を見せていた。



 岩内から島牧まで、R229──「追分ソーランライン」などと妙な名がつけられている──をひた走って、約70km。この時期、この時間に、この道を西に向かうクルマは多くはない。1時間半たらずで、およそ2年ぶりに島牧に到着した。

 ●──3日目の走行距離 200km

     

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