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散歩旅のもくじ
子づれ旅の荷物
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3 ──最小限荷物リスト

 結論からいえば、これもおとなと同様、現地調達できるものは持参しなければいいのだ。たとえば、服は最小限にして3組、その代わり毎晩洗濯する(「洗濯の夜」(製作中)を参照)。おむつは現地で紙おむつを買う(「紙おむつを探して」(製作中)を参照)。おもちゃや本は機内でもらうか、現地で買う。医薬品はいちおう一通りもっていくべきだろうが、いざとなったら現地の病院へ行けるよう、保険に入るとともに、気持ちの準備をしておく。
 こうすれば、じっさいのところ、かなりの荷物を減らすことが可能となる。台湾行きのとき、われわれは4人分の荷を、50リットル入りの3wayバッグ(往路では中身は半分くらいしか入っていない)と、28リットルのデイパック各一つずつにまとめてしまった。紙おむつを現地調達するのにやや手間取ったくらいで、総じて成功だったとおもう。
 以後われわれは、このときの持ち物リストをさらにバージョンアップさせ、あとは季節や行き先、子どもの成長ぐあいにおうじて若干のバリエーションをもたせつつ、荷づくりをするようになった。いまでも、子づれで海外へでかけるときは、荷物といえば、この3wayバッグとデイパックの二つである。
 子ども用品にかんする、われわれのおもな荷物リストを表にしてみた(リストは製作中)。




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