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2001年3月17-19日 |
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2 平山旅館 |
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平山旅館の前、県道をはさんですぐ向かいに、小さな祠があった。 |
裏手にあたる東側は、海へ向かう谷になっている。ここには小さな集落がある。細い路地の角に、古いつくりの酒屋さんがあった。 |
通りは猫だらけ。子どもたちも、猫のように気ままに駆けだすのだった。 |
ここはちょうど平山旅館の裏手にあたる。右手奥のシュロの木があるところが、露天風呂だ。 |
なお、2002年3月にもらった平山旅館からの案内葉書によると、県道拡張のため2002年5月でいったん宿を閉め、2003年春にリニューアル・オープンするという。 | 夕食は隣室の「6号室あわび」にて。 突き出しにはカメノテがでた。貝だと聞いたような気がするが、あとで調べてみると、フジツボの仲間で、エビやカニと同じ甲殻類なのだとあった。皮を剥いて食べると、ビールにあう(女将からということで、ビールとジュースの差し入れをいただいた)。そのあと、お刺身(タイ、アワビ、サザエ、ブリ)、ブリ大根、タイの塩焼き、サザエの壺焼き……つぎつぎとでるわでるわ、お魚料理のオンパレード、たべきれない。さいごにデザートで締めたが、いったい何品あったのか、覚えていられないほどだった。魚好きのひとにはこたえられない夕食だった。 |
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