チェルノブイリ 2019/07

森を抜ける道——チェルノブイリを見にゆく 16

チェルノブイリを見に行く話その16。前回その15はこちら。 気持ちのよい青空の下、G氏の運転するミニバスがホテルを出発した。走りだしてすぐ右手にジェネラル・ストアがあった。ここだけは観光客でもガイドと一緒なら立ち寄り可能だと......
チェルノブイリ 2019/07

夜から朝へ——チェルノブイリを見にゆく 15

チェルノブイリを見に行く話その15。前回その14はこちら。 ぼくたちのほかに2グループが同宿していた。片方のグループは全員迷彩服を着ていた。軍人というわけではなく、そういう恰好をするグループが観光に来ているらしかった。理由は......
チェルノブイリ 2019/07

村のホテルへ——チェルノブイリを見にゆく 14

チェルノブイリを見にゆく話その14。前回その13から少々間があいたが、ぼちぼち再開する。 犬が去ってゆくのを見送った。雨は降ったりやんだり。急に晴れ間がでることもある。そうこうしているうちに1800をすぎた。日暮れは2130......
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チェルノブイリ 2019/07

プールサイドに犬――チェルノブイリを見にゆく 13

チェルノブイリを見にゆく話その13。前回その12はこちら。 各所に体育施設が設置されていたのは、いかにも旧ソ連の人工都市らしかった。その種の建物のなかには、体育館のほかに、プールを併設するものがあった。何か所かでプールを見た......
チェルノブイリ 2019/07

保育園——チェルノブイリを見にゆく 12

チェルノブイリを見にゆく話その12。前回その11はこちら。 遊園地のあとは、また藪を漕ぐ。名前はわからないが、黄色い野草が花をつけていた。キノコも生えていた。 黄色い野草の花 キノコはあちこちに生えている ......
チェルノブイリ 2019/07

遊園地――チェルノブイリを見にゆく 11

チェルノブイリを見にゆく話その11。前回その10はこちら。 外へでると、雨はやんでいた。うっすらと日が射していた。つぎにつれてゆかれたのは、遊園地だった。 プリピャチ遊園地の跡 この遊園地は、プリピャチの若い住民......
チェルノブイリ 2019/07

防毒ガスマスク――チェルノブイリを見にゆく 10

チェルノブイリを見にゆく話その10。前回その9はこちら。 共同住宅の屋上から降りてきた。また藪を漕ぎ、いくつかの建物を見たあと、少し広くなった場所へ出た。「レーニン通り」と名づけられた大通りだったという。G氏が当時の写真を掲......
チェルノブイリ 2019/07

屋上——チェルノブイリを見にゆく 9

チェルノブイリを見にゆく話その9。前回その8はこちら。 かつての共同住宅に入った。日本ふうにいえば、マンションというより、高度成長期の団地のような建物だ。モダンだが、簡素。エレベーターはない。階段を登ってゆく。 共同住......
チェルノブイリ 2019/07

病院と線量計——チェルノブイリを見にゆく 8

チェルノブイリを見にゆく話その8。前回その7はこちら。 藪を漕ぎ、荒れたコンクリート造の大きな建物までやってきた。ここに入るとG氏が言う。病院なのだそうだ。建物の扉はどれも開け放たれている。建物の傷みが進行し崩壊の危険性があ......
チェルノブイリ 2019/07

藪の中——チェルノブイリを見にゆく 7

チェルノブイリを見にゆく話その7。前回その6はこちら。 プリピャチはチェルノブイリ原発から4kmしか離れていない。ほぼ隣接しているといってよい。かつては5万人近くのひとが住んでいた。いずれも原発で働くひとたちとその家族だった......
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