チェルノブイリ 2019/07

チェルノブイリ 2019/07

廃墟の街ふたたび——チェルノブイリを見にゆく 23

チェルノブイリを見にゆく話その23。前回その22はこちら。 4号炉をあとにして、ふたたびプリピャチへ向かう。街の手前の原っぱに、モニュメントがあった。この先プリピャチとして、ニュータウンの入口であることを示している。 ......
チェルノブイリ 2019/07

4号炉——チェルノブイリを見にゆく 22

チェルノブイリを見にゆく話その22。前回その21はこちら。 鉄道橋とプロメテウス像の見学を終え、ミニバスに乗り込む。構内をぐるっとまわる。途中には別の鉄道橋が見えた。さっきの鉄道橋は現在はあまりつかわれていないように見えたが......
チェルノブイリ 2019/07

人造湖とプロメテウス——チェルノブイリを見にゆく 21

チェルノブイリを見にゆく話その21。前回その20はこちら。 冷却塔をあとにして、ミニバスは構内奥へむかった。 構内にはたくさんの建物が散在していた。用途は不明なれど、いまも現役のようだ。車内より撮影。 人造湖の対......
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チェルノブイリ 2019/07

冷却塔——チェルノブイリを見にゆく 20

チェルノブイリを見にゆく話その20。前回その19はこちら。 旧ソ連軍の大陸間弾道ミサイル早期警戒レーダー基地跡ドガの見学を終え、チェルノブイリ方面へむかう。 川の対岸に冷却塔が見えてきた。川に見えたが、じつは原発の冷却......
チェルノブイリ 2019/07

松の幼木——チェルノブイリを見にゆく 19

チェルノブイリを見にゆく話その19。前回その18はこちら。 旧ソ連軍の大陸間弾道ミサイル早期警戒システムの廃墟ドガ。レーダーは当時のまま、いまもそこにあったが、錆びついてうち捨てられていた。ひとが住まなくなった団地に......
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制御室とアメリカ——チェルノブイリを見にゆく 18

チェルノブイリを見にゆく話その18。前回その17はこちら。 レーダーの奥から裏手へまわりこむ。 ドガの見学に来た二日目の朝。ドガは旧ソ連軍の大陸間弾道ミサイル早期警戒システムの一環として設置されたレーダー。いまは放置・......
チェルノブイリ 2019/07

錆びついた巨大アンテナ——チェルノブイリを見にゆく 17

チェルノブイリを見に行く話その17。前回その16はこちら。 よく晴れたツアー2日目の朝、G氏の運転するミニバスでドガへやってきた。 ドガは旧ソ連軍の施設。アメリカが発射するかもしれない大陸間弾道ミサイルにたいする早期警......
チェルノブイリ 2019/07

森を抜ける道——チェルノブイリを見にゆく 16

チェルノブイリを見に行く話その16。前回その15はこちら。 気持ちのよい青空の下、G氏の運転するミニバスがホテルを出発した。走りだしてすぐ右手にジェネラル・ストアがあった。ここだけは観光客でもガイドと一緒なら立ち寄り可能だと......
チェルノブイリ 2019/07

夜から朝へ——チェルノブイリを見にゆく 15

チェルノブイリを見に行く話その15。前回その14はこちら。 ぼくたちのほかに2グループが同宿していた。片方のグループは全員迷彩服を着ていた。軍人というわけではなく、そういう恰好をするグループが観光に来ているらしかった。理由は......
チェルノブイリ 2019/07

村のホテルへ——チェルノブイリを見にゆく 14

チェルノブイリを見にゆく話その14。前回その13から少々間があいたが、ぼちぼち再開する。 犬が去ってゆくのを見送った。雨は降ったりやんだり。急に晴れ間がでることもある。そうこうしているうちに1800をすぎた。日暮れは2130......
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