利尻島一周 2014/09ママチャリ利尻一周 2 ペシ岬展望台入口と書かれた看板の下にママチャリを停めた。ペシ岬は、鴛泊港の脇にある伏せた牛の背中のような恰好をした、こんもりした小山状の岬である。これも火山性の地形なのだという。一段のぼったところにはベンチがあり、小公園のようになっていた。 2014.10.16利尻島一周 2014/09
利尻島一周 2014/09ママチャリ利尻一周 1 利尻登山の翌日、自転車で利尻島を一周することになった。予定にはまったくなかったことだった。キャンプ場に長期滞在中のみなさんから勧められたのだ。でも、自転車はどうすればいいだろう? すると、キャンプ場のチャリを借りていけばいいですよ、とみなが言う。 2014.10.15利尻島一周 2014/09
利尻山 2014/09利尻山に登る 4 下山を開始した。まだ時間も早いので、下山はゆっくりと歩く。ところどころで立ち止まり、写真を撮る。下から続々と登山者が上がってくる。「あんた、けっきょくここから登ったのか!」。登ってくる登山者のひとりから、突然話しかけられた。 2014.10.14利尻山 2014/09
利尻山 2014/09利尻山に登る 3 九合目から先、傾斜はさらにきつくなり、足場はいっそう悪い。石のごろごろしているところを抜けると、こんどは細かい軽石だらけとなる。足を地面においても安定せず、そのままずりずりと軽石ごと流れてしまうのだ。足の痛みがあり、攣りそうになる。 2014.10.13利尻山 2014/09
利尻山 2014/09利尻山に登る 2 0240ヘッドランプをつけて出発。前日、キャンプ場の管理人さんから、こう言われていた。休憩を含めて往復には11時間を見ておくように、そして遅くとも0430までには歩きはじめるように、と。その時間なら、島の宿から送迎されてくる登山客よりも先行できるのだそうだ。 2014.10.12利尻山 2014/09
利尻山 2014/09利尻山に登る 1 利尻山に登ってきた。利尻島を訪問するのは学生時代以来である。あのときは悪天候が恢復せず、3日ほど粘ってみたものの撤退した。二十数年ぶりのリベンジである。なお利尻山は百名山のひとつだが、個人的にはそういうことにはあまり興味がない。 2014.10.11利尻山 2014/09
大洗 2014/06明太子を買いに──大洗から北浦・成田・安食をひとまわり 2 「めんたいパーク」は明太子のテーマパークということだった。世の中なんでもテーマパークである。まずは説明エリアへ。ほとんどパネル展示で、スケソウダラを、マダラや大西洋タラと比較していた。海中でスケソウダラは声を出すのだという。その音が流れていた。 2014.08.20大洗 2014/06
燧ヶ岳 2015/07テント泊装備で燧ヶ岳に登る 5——第2日後半 いいかげんくたびれてきたころ、沢に出た。一度とおりすぎたが、ふと思いなおして引き返した。ザックをおろして、プラティパスに水をくんでおいた。沢で水を汲むのは意外にむずかしかったが、とにかく半分ほど(1Lほど)汲んだ。これがこののち非常な助けとなった。このときの水がなければ、死んでいたかもしれない。 2014.08.14燧ヶ岳 2015/07
大洗 2014/06明太子を買いに──大洗から北浦・成田・安食をひとまわり 1 めずらしく二週つづけてW800を始動した。今回の目的地は大洗。具体的には、大洗港に漁協のやっている食堂「かあちゃんの店」でお昼ごはんを食べたあと、かねふくの「めんたいパーク」で工場を見学し、明太子を買ってくることである。 2014.08.13大洗 2014/06
香取・利根川 2014/06香取海を走る──大利根分館・佐原水生植物園・霞ヶ浦 2 水生植物園内では、なんというのか、いかにも水郷ですというイメージどおりの、赤い手拭いを頭に巻いた絣姿のおねえさんたち(元・現混在)が大量にいる。アヤメを見て、写真を撮っているひとも多数。みな年配者である。船で園内の水路を一周するアトラクションもある。ひとり500円だそうだ。 2014.07.12香取・利根川 2014/06