国内の散歩旅

秋田・新潟 2014/10

W800で紅葉の東北日本海側をひとめぐり 3

三日目の朝。0755新潟を出発した。今日も良い天気である。走りだしてすぐにコスモのセルフがあったので給油した。燃費はだいたいリッター30kmをキープしている。阿賀野川の堤防上の道を進む。快走路だ。阿賀の山々が逆光のなかで陰をつくっている。
秋田・新潟 2014/10

W800で紅葉の東北日本海側をひとめぐり 2

二日目の朝、0815に秋田を出発。今日も晴れて寒い。天王でR101に入り、羽立から県道59へ。男鹿半島の海沿いを時計回りに一周する道である。古いドライブインが数軒つぶれている光景を見た。個人経営の昔ながらの業態では、なかなか厳しい時代なのかもしれない。
秋田・新潟 2014/10

W800で紅葉の東北日本海側をひとめぐり 1

秋田と新潟に所用ができた。飛行機や新幹線を利用するのがふつうだろうが、せっかくなので愛機カワサキW800で出かけることにした。青森県を経由して日本海側をまわって秋田入りし、翌日新潟へ向かうことにした。全行程3日間の早駆けである。
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礼文島 2014/09

礼文島の岬と山を歩く 6──スコトン岬

翌朝、晴れ間も見えていたが、黒雲もあり、時折パラパラと雨粒が落ちてきた。不安定な天候という感じだった。淡々と出発準備をすませる。フェリーの出港時刻は0840。その前に、逆方向のスコトン岬へ行ってみることにした。
礼文島 2014/09

礼文島の岬と山を歩く 5──空港と虹の岬

1235に下山を開始した。すると、登山者と行きあった。北関東訛りのおじさんだった。利尻に三泊したが一度も山は見えなかった。利尻に登ったものの、雨に降られて何も見えず、霰まで降ってきて、寒くて仕方なかった。避難小屋まで登ったところで引き返したという。
礼文島 2014/09

礼文島の岬と山を歩く 4──礼文岳

シュラフのなかで、ふと陽の光を感じた。陽の光? 飛び起きた。晴れている。どういうことだ?  予報を見る。やはり礼文は雨、午前中は風が強く吹くということになっている。目の前の現実はまったく異なっている。風もなく穏やかな晴れ。礼文岳に登りにいこう。
礼文島 2014/09

礼文島の岬と山を歩く 3──四時間コース 後編

ざわざわとした波の音を聞きながら、淡々と歩く。やがて鉄府の集落にはいった。ここには人が住んでいる。一軒の家では煙突から煙が上がっていた。猫が四匹ほど身を寄せ合うようにしていた。雨があがってきた。陽も差してきた。
礼文島 2014/09

礼文島の岬と山を歩く 2──四時間コース 前編

雨は、朝には収まり、晴れ間も見えた。朝食をとっていると、昨夜Xライトのテントで泊まっていたひとが、ザックにスパッツといういでたちで出かけようとしているのを発見した。それを見て決心した。せっかく礼文に来たのだから、四時間コースだけは歩こう。
礼文島 2014/09

礼文島の岬と山を歩く 1──利尻島から礼文島へ

朝まで暴風雨だったのに、1000すぎに突然晴れた。居心地のよかった沓形キャンプ場を離れるのは名残惜しかったが、利尻を出て礼文島に渡ることにした。沓形港は、キャンプ場のすぐ裏にあった。乗船手続きをして待機場所へディフェンダーを移動させると、誘導係のおじさんがやってきた。
利尻島一周 2014/09

ママチャリ利尻一周 3

オタトマリ沼を出発して少しゆくと、南浜湿原があった。ここはオーストラリア人チャリだーEさんお勧めの場所。誰もおらず、静かだった。天気がよければ、正面に利尻山が見えるのだろう。木道の上には動物の糞がたくさん落ちていた。
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