ドムス・マリア・ホテル——晩秋のリトアニア駆け足旅 5

前回は「夜明けの門」から聖テレサ教会の裏手にあるドムス・マリア・ホテルへのルートを解説した。

「夜明けの門」からドムス・マリア・ホテルへのルート——晩秋のリトアニア駆け足旅 4
晩秋のリトアニア駆け足旅のその4。ビリニュスの旧市街にあるドムス・マリア・ホテルは、修道院を改装した趣のあるホテルである。ただ位置がわかりにくい。そこで「夜明けの門」からホテルのエントランスまでの道筋を解説した。

今回は、ホテルの内部や客室のようすなどを紹介したい。

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元修道院の建物

エントランスの脇にあった碑。壁は、石積みの壁の表面を漆喰かなにかで塗り固めているようである。

ドムス・マリア・ホテルは、もともとは修道院だったのだそうだ。その立地からして、さもありなんという気がする。

エントランスのドアをあけると右手にレセプションがある。木製の大きなデスクがひとつあるだけ。英国式に Lift と記されたエレベーターに乗る。エレベーター自体はごく平凡なものである。客室のある三階へあがった。内部はこんな感じ。

壁は分厚く、外部の音はほとんど聞こえず、静かだ。ただし、ドアの開閉する音や、廊下での話し声など、館内で発生した音はよく響く。

質素な客室、簡素な備品

部屋はツイン。シングルベッドが二つ、簡単なクローゼットとテーブルがおかれていた。壁掛けテレビもあった。

バスルームのようす。

簡素だが必要最小限のものはそろっている。バスタブはなく、シャワーブースが設置されている。お湯は問題なく出た。ぼくはつかわないけれど、ドライヤーも用意されていた。

バスルームには、こんなふうにして、袋入りのシャンプー、リンス、ボディーソープが置かれていた。

お湯を沸かす電気ポットがあり、リプトンの紅茶ティーバッグが用意されていた。フルーツティーという、ふしぎな味の紅茶だった。

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中庭に面した窓

窓はひとつだけ。中庭に面していた。

夜ともなるとこんな感じで、「静謐」という言葉をそのまま中庭にしたような光景だった。

朝になってみると、教会の尖塔がすぐそこに見えることに気がついた。

静寂のなか、ときどき教会の鐘が聞こえた。

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朝食会場のカフェ

朝食は一階のカフェでとる。そこもまた趣のある部屋だった。

ホテルの公式サイトへのリンクを示しておく。

Domus Maria – ☆☆☆ Hotel ☆☆☆

その6へつづく

リトアニア 2018/10
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さんぽのしっぽ

長谷川 一 明治学院大学 文学部 教授。博士(学際情報学)。専門はメディア論、メディア思想、文化社会学。散歩旅を愛好。メインブログ「散歩の思考」。

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