国内の散歩旅

石垣島 2019/01

海辺の放牧牛たち —— 石垣島平久保半島東海岸を歩く 6

石垣島最北端の平久保崎をめざして平久保半島東海岸を歩く旅その6。指を怪我しながらも明石の浜の北の岩場を乗り越えた。その先はまた砂浜がひろがっていた。人影はなく人工物もない。そこは、放牧牛たちの世界だった。
石垣島 2019/01

満潮の岩場越えで苦闘 —— 石垣島平久保半島東海岸を歩く 5

石垣島の最北端である平久保崎をめざす徒歩旅その6。明石の浜の北のはずれまで歩いてくると岩場にでた。満潮と重なったため砂浜は消滅しており、この岩場を乗り越えることになった。しかし岩は隆起珊瑚で、素手ではとても手がかけられそうになかった。どうしようか?
石垣島 2019/01

砂浜の白と漂着ゴミ —— 石垣島平久保半島東海岸を歩く 4

石垣島の最北端である平久保崎をめざして徒歩でゆく旅その4。明石の浜を歩く。砂浜はどこまでも白い。その白さは、珊瑚の死骸や貝殻の堆積によるものだという。そして、美しい白い浜に似つかわしくないものの姿も大量に目にした。漂着ゴミである。
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石垣島 2019/01

なぜ東海岸? —— 石垣島平久保半島東海岸を歩く 3

石垣島の最北端である平久保崎まで徒歩でゆく旅その3。半島の道なき東側を海岸づたいひ歩いてゆく。でも最初はそんな予定ではまったくなかった。東海岸を歩くことができるのを知ったのは、石垣島の宿についてからだったからだ。
石垣島 2019/01

明石から出発 —— 石垣島平久保半島東海岸を歩く 2

石垣島の最北端である平久保崎まで徒歩でゆく旅その2。まずは出発地点である明石(あかいし)のちいさな集落を抜けて、浜へでる。浜はひろびろとしていた。シーズンオフとて、ほかにひとの姿はまったくなかった。
石垣島 2019/01

平久保崎をめざして —— 石垣島平久保半島東海岸を歩く 1

石垣島最北端の平久保崎をめざして、東海岸を歩く旅その1。東海岸には一般道がないため、海岸づたいに歩く必要がある。地形の説明とルートの概略。
十勝 2018/12

雪雲は突然に——初積雪の十勝を走る 10 最終回

初積雪の十勝をめぐる旅その10、最終回です。帯広空港の復路便は出発が遅れ、ようやく搭乗したら機内の照明が突然消えてしまった。さらに雪が烈しくなったため出発が延期とされ、また待合室へ逆戻りすることになった。
十勝 2018/12

飛行機が来ない――初積雪の十勝を走る 9

初積雪の十勝をレンタカーで走る旅その9。帯広空港で保安検査場を抜けて制限区域に入ったはいいが、雪のため到着便は着陸可能かどうか天候調査中だという。羽田に引き返すと決まれば搭乗予定の便は欠航になる。といって、ぼくたちにできることといえば、とりあえず着陸してくれるのを待つだけだ。
十勝 2018/12

マルセイバターサンドと晩成社——初積雪の十勝を走る 8

初積雪の十勝をレンタカーで走る旅その8。雪のなか帯広空港へ戻ってレンタカーを返却した。空港ターミナル内の六花亭で、サクサクパイとマルセイバターサンドを買った。マルセイバターサンドには意外な由来がある。それは今回の旅でも立ち寄った晩成との深い関わりを示している。
十勝 2018/12

帯広空港へ向かう雪道——初積雪の十勝を走る 7

初積雪の十勝をレンタカーで走る旅その7。晩成温泉を出発して帯広空港まで走った。あたりは一面の雪野原。雪はますます烈しくなった。
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